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観音の里 パワースポットめぐり

パワースポットには諸説あるが、神社仏閣や史跡、自然などもパワースポットとして注目を浴びている。まさしく、伊平はパワースポットの里ともいえる。

2月の観音の里まつりのウォーキングコースとなるマップ1〜5の観音めぐり、さらに6の林森神社を加えた社寺めぐり、史跡で歴史に思いを馳せたり、季節ごとに見ごろを迎える自然を愛でるなど、さまざまな楽しみ方で心身ともにリフレッシュできるのが伊平である。

いだいら観音の里 観光マップ
まる4古戦場
古戦場 元亀二年(1571年)※年代は伊平古記による  

京、上洛を目指す武田信玄率いる軍とそれを阻止しようとする徳川家康率いる軍がここ仏坂で戦った。「仏坂の戦い」である。歴史上有名な「三方原の戦い」は、実は存在しなかったとする郷土の歴史家がいたが、私もそれに賛同する。「三方原の戦い」が無かったとするならば、「仏坂の戦い」は、遠州地域での最も大きな両軍の戦いとなる。
ふろんぼ様 地元では「ふろんぼ様」と呼ばれる両軍の戦死者の墓が、古戦場に無数に在り、戦の激しさを伝える。
まる6伊平林森神社
伊平林森神社 伊平林森神社は明治以前、八幡宮であったとされる。八幡宮は、応神大王を祀っている。
応神大王は古代(西暦350年頃)に、初めて日本を統一した武勇、知略に優れた人であったとされる。
※急な勾配の坂道
急な勾配の坂道 松山観音堂から北へは急な坂道が続く。観音の里まつりのウォーキング参加者には60代、70代の方々も多く平気で登って行くが、トレッキングの準備はして行きたい。
まる大文字A夕焼け地蔵
夕焼け地蔵 地蔵とは、無辺心を表す。広大な心のことを言う。夕焼け地蔵の所から、西に沈みかかる太陽とその夕日に照らされる地蔵を見ていると、嫌な思いや、辛い思いが全部とても小さいことのように思えてくる。お薦めパワースポットである。
まる大文字B満天の星空を見上げるポイント
満天の星空 特に、12月〜2月の冬の夜空は、雲が少なく、見上げると満天の星空だ。 寒さを堪えて夜道を歩き、満天の星群の中から、北斗七星や北極星、カシオペヤ座を見つけ出すのも楽しみの一つだ。
まるaさくら通り
さくら通り 平成7〜8年、伊平観光協会と伊平商工会、有志で、伊平から奥山地区 背(うしろ)山につながる道(約2q)の路肩にさくらを植樹して、さくら並木通りを創った。3月中旬〜4月の始めにかけて花を咲かせる。
日本の源風景を思わせる山裾に重なる水田と小川、森林を背景に、桜の花の舞い散る道を歩く時、人知れぬ幸福感に包まれる。
まるbほたるの清水通り
ほたるの清水通り かつて、この里のわらべは、♪♪「ほーほーほーたる来い、あっちの水は、にーがいぞー、こっちの水はあーまいぞー ほーほーほーたる来い」というわらべ歌を唄いながら網をもって田圃への小道を駆けずり回ってほたるを捕まえた。
その後、農薬の使用の為か、ほたるは、絶えてしまうかと思われたが、最近、数千匹のほたるの乱舞が見られる様になった。6月中旬〜下旬にかけて約1週間程であるが幻想的な美しさを堪能できる。
ほたるの清水通りは、東西に約0.5q続く。
まるcあじさい通り
あじさい通り さみだれの季節の中、さわやかな一風を感じさせるアジサイである。約8000本の の赤や青、白のアジサイが、国道の道下、川をはさんで反対側の小道の土手に咲き誇る。国道を走る車から眺めるアジサイもいいが、車を駐車場に止めて、あじさい通りを歩きながら、じっくり鑑賞したいものである。

アクセスマップ

住所 静岡県浜松市北区引佐町伊平
交通
手段
・浜松駅からバスで約1時間
 (浜松駅15番のりば44線 渋川・伊平行き)
・浜松西ICから車で約30分
・天竜浜名湖鉄道「金指駅」からバス、タクシーで約10分